懊悩煩悶ブログ

物欲にまみれたサラリーマンの悪戦苦闘記録

人生の夏休みボケ

先のエントリーでうつ病で休職している間は何もせずに休養に徹する、と書きましたが、実際には何もせずに寝ていればよい、というわけにはいきません。産業医からいろいろと休職中にやるべきことの指示が出ます。

 

当たり前のことですが、会社はリハビリ施設ではなく営利団体なので、社員の休職はなるべく短くあるべきと考えています。そうでないものは去れ、というのが基本方針です。

 

さて、私が休職中に産業医から「やれ」と命じられれたことは2つです。ひとつは毎日極力外出して頭を使うこと、具体的には近くの図書館へ通い、本や新聞や雑誌を読むこと。もうひとつは毎日何をして過ごしたか、15分単位で時間割表を書いて毎月提出することです。

 

何か思い当たりませんか?そう、小学生が夏休みの過ごし方について担任の先生から指導されることにそっくりなのです。

 

怠けずに規則正しい生活をしましょう、という指導で「夏休みボケ」を防ごうというものです。

 

私は羊のように従順なので、産業医の指示に従ってほぼ毎日図書館通いをしていました。新聞や雑誌を読んで一時間ほど時間をつぶしてから帰宅するのが日課になりました。図書館まで4キロの道のりを徒歩で通うのは、さほど苦にはなりませんでした。ウォーキングも兼ねていて運動不足の解消にもなりました。ただし、雨が降ったらお休みです。

 

困ったのが生活の時間割表作りです。紙に棒グラフのようなものを書いて、何時に起きて、食事して、外出して、風呂に入って、読書して寝たかというライフログを15分単位で克明に記録しなければなりませんでした。さらに毎月コピーを取って会社に郵送しなければなりません。うつ病で集中力が落ちている時期には耐えがたいほど面倒くさい作業なのですが、健康保険組合の傷病給付金の支給と引き換えなのです。

 

お金は必要なので、無い根気を振り絞って時間割表の作成と送付を行いました。まるで罰ゲームだ、早く寛解しようと思ったのが本音です。

 

以上、休職中の過ごし方の実態について記しました。

 

それではまた。