懊悩煩悶ブログ

物欲にまみれたサラリーマンの悪戦苦闘記録

うつ病で休職中に「仕事の勘」を鈍らせないために

うつ病で休職している間は、休養に徹して何もしないのが基本です。しかし休職が長期化すると、仕事を遂行する基礎能力が衰えてきます。休養していると頭も手足も使わないのですから、使わない能力が退化してしまうのは自然なことです。

 

それで、復職をスムーズに進めるために、「仕事の勘」を鈍らせないような何かをする必要があります。あまり負担にならずに、継続しやすくて「仕事の勘」を養える何かです。

 

私は主治医からひとつ提案を受けました。それは「毎日、新聞の社説記事をパソコンで書き写しなさい」です。これが、「仕事の勘」を失わなくて、負担も少なく、効果的だとのことです。

 

文章を読み、精神を集中してキーボードを叩く。私も休職期間中は主治医の勧めに従って社説の書き写しを毎日やりました。

 

やってみると、ちょっとしんどい(集中力を保ちづらい)のですがなんとかがんばりました。

 

おかげさまで、復職した直後にはPCを使った雑用はスムーズにこなすことができました。必要最小限の「仕事の勘」は保つことができたと思っています。

 

ただし、あくまで仕事を行うための基礎的な能力については維持ができた、というレベルです。もっと高度な次元の話、例えば判断力だとか意志の力だとか行動力だとかいったものは、別の話です。ここは注意してください。

 

うつ病による休職状態から完全な復職を達成するには、多くの困難が待ち受けています。それを打破する小さなヒントになれば幸いです。

 

それではまた。