懊悩煩悶ブログ

物欲にまみれたサラリーマンの悪戦苦闘記録

歯周病が糖尿病を悪化させる?

会社で無料の歯科検診をやってくれるというので、予約して受けてみました。案の定歯石がたまりまくりだったのですが、歯科医師が私のカルテを見て一言。

 

「あなた、糖尿病を患っていますね。歯周病菌が身体に回ると、糖尿病が悪化して糖尿病の薬が効かなくなりますよ。先に歯石を取ってもらいなさい」

 

えぇ?歯周病と糖尿病って連動するの?という、私にとっては衝撃の事実でした。これが本当かどうかわかりませんが、サンスターが研究をやっているようです。

 

確かに、このところ糖尿病の改善状況は一進一退で、ヘモグロビンA1cの値も高いままです。

 

とりあえず、歯医者を予約して歯石を取ってもらおうと思います。それからリステリンでうがいして歯周病菌を殺すようにしてみましょう。これで糖尿病が改善したらうれしいです。今日は短いですがここまで。

新日鐵住金ソリューションズの思い出

ICTエンジニアをやっていた頃、サン・マイクロシステムズ(現オラクル)やヒューレット・パッカード(hp)といったメーカーのサーバーを調達するわけですが、サンやhpから直接モノを買うわけじゃなくて、システムインテグレーター、いわゆるSIerを経由してサーバーを買うわけです。

 

SIerとして世に名が通っているのは、CTC(伊藤忠テクノソリューションズ)とNSSOL(新日鐵住金ソリューションズ)じゃないかと思います。

 

サーバーの調達からシステムの構築までを一貫してSIerに任せるために、両社から相見積もりを取ってみると、両社の営業マンが売り込みにやってきます。

 

私の見るところ、CTCとNSSOLのSIスキルレベルはほぼ互角、あとは調達の価格と納期の勝負になります。比べた結果はだいたいCTCのほうが安くて納期が早いので、私はほとんどCTCを選んでいました。

 

それで、NSSOLの営業マンに「おたく、価格が高いよ」と伝えると、こう切り返してきました。「新日鐵住金ソリューションズは親会社の製鉄高炉のシステムも作っています。製鉄所の高炉は24時間365日停められない、ミッションクリティカルな業務です。我々はミッションクリティカルなシステム作りに自信があります。(だから価格が高いんです)」

 

これを聞いて、私は「そうか、製鉄所関係の会社は品質に関する意識が高いんだなぁ」なんて思ってしまいました。そういう刷り込みがあって、数年の間は「鉄は国家なり」という言葉は今も生きているんだという認識でした。

 

ところがそこへきて、神戸製鋼所の品質データ改竄という大ニュースがありました。製鉄関連もこんなだらしないところがあるんだ」という落胆の気持ちが大きくなりました。いや、新日鐵住金が悪いと言っているわけではありません。悪いのは神戸製鋼所です。お間違えなく。

 

神戸製鋼所の不正事案は、日本の製造業に対する警鐘として、ものづくりに携わる者は重く受け止めなければなりません。品質をないがしろにすると手酷いしっぺ返しが来る、そんなことをニュースを読みながら考えた夜でした。品質というと、日産自動車でもひどい不正がありました。品質については思うところがあるので、稿を改めて書きたいと思います。オチも役立つ情報もなくてすみません。

 

それではまた。

Inbox Zeroは気持ちいい

Inbox Zeroというライフハックがあります。元はデビッド・アレンという人が提唱しているGTDと呼ばれる仕事術の基本をなす概念です。

 

GTDに本気で取り組み始めるとかなり大掛かりになるので、まずはスモールスタートで会社のメールソフトのInbox Zeroにチャレンジしてみました。メールソフトはMicrosoft Outlookで、実際にはInboxではなく受信トレイと呼びます。

 

私の場合、仕事で一日に受け取るメールは100通から200通あります。これをそのままメールソフトのデフォルトのInboxに置いたままにしておくと、大量のメールが溜まってしまいます。返信すべき重要なメールか、そうでないかがわかりづらくなります。これを私なりのルールでInbox Zero化します。

 

  1. 返信しなくてもよいメールは、読んだらアーカイブフォルダに移動(Outlookならワンタッチで移動できる設定があります)
  2. 返信しなければならないメールは、フラグを立てる。その場ですぐ返信できるものは即返信してアーカイブフォルダに移動させて終了させる
  3. すぐ返事が書けない、少し考えてから返信しなければならないメールも、フラグを立てて正式回答ができる日時をその場で返信する(要件そのものは紙の手帳にTo-Doリストのアイテムとして転記する)
  4. 3の正式回答ができたらアーカイブフォルダに移動

上記の流れを維持・徹底できたら、OutlookのInboxには仕掛中のメールのみが残ります。私の場合、0件から5件程度です。だから正確に言うとInbox Zeroではありませんね。

 

それはともかく、Inboxに仕掛り中のメールのみが存在する状態は、今やるべことにフォーカスできます。実際にやってみると、とてもストレスフリーな、気分の良い状態です。仕事のストレスを減らせる良い手法だと思います。

 

今のところ、仕事の負荷が高くないので、数日間Inbox Zero状態を続けられています。これが仕事が忙しくなってきた時に維持・徹底できるかどうかは、私にもわかりません。しかしちょっと時間を取ってメールソフトのInbox Zero化に取り組むのはおすすめです。

 

それではまた。

夜、コーヒーを楽しむ

うつ病にかかって、仕事はできなくなるし、雇用は不安定になるし、ストレス耐性は落ちるしで良いことなんかほとんど無いわけですが、一点だけ良かったことがあります。

 

うつ病の症状である不眠への対処として睡眠導入剤を処方されています。ブロチゾラムという薬で、たった一錠でめっぽう効きます。ブロチゾラムを飲んでいるおかげで、夜に不眠になることを心配せずにコーヒーを楽しめるようになりました。

 

コーヒーに含まれるカフェインの覚醒作用と、睡眠導入剤がケンカをすれば、睡眠導入剤が勝ちます。夜にコーヒーを飲んでもぐっすり眠れるのです。一般的に言われる、安眠のためには夜にコーヒーを飲むのを控えましょう、は私には関係のない話になりました。

 

コーヒーといっても、インスタントだったり、カップの上に紙のドリッパーをつけるやつだったりですが、夜、食後に飲むコーヒーは朝や昼間に飲むコーヒーより格段に美味いのです。夜のコーヒータイムは私の至福の時となりました。

 

睡眠導入剤についてはエントリーを改めて詳しく紹介するつもりですが、とにかく良く効きます。ただし、うつ病が快方に向かい、睡眠導入剤が不要になれば処方されなくなります。処方されなくなったら、安眠のために夜コーヒーは止めることになります。

 

うつ病が良くなるほうがいいのか、睡眠導入剤を手に入れることがいいのか、悩ましいところではありますが、当面は夜コーヒーを楽しむことができそうです。

 

それではまた。

人生の夏休みボケ

先のエントリーでうつ病で休職している間は何もせずに休養に徹する、と書きましたが、実際には何もせずに寝ていればよい、というわけにはいきません。産業医からいろいろと休職中にやるべきことの指示が出ます。

 

当たり前のことですが、会社はリハビリ施設ではなく営利団体なので、社員の休職はなるべく短くあるべきと考えています。そうでないものは去れ、というのが基本方針です。

 

さて、私が休職中に産業医から「やれ」と命じられれたことは2つです。ひとつは毎日極力外出して頭を使うこと、具体的には近くの図書館へ通い、本や新聞や雑誌を読むこと。もうひとつは毎日何をして過ごしたか、15分単位で時間割表を書いて毎月提出することです。

 

何か思い当たりませんか?そう、小学生が夏休みの過ごし方について担任の先生から指導されることにそっくりなのです。

 

怠けずに規則正しい生活をしましょう、という指導で「夏休みボケ」を防ごうというものです。

 

私は羊のように従順なので、産業医の指示に従ってほぼ毎日図書館通いをしていました。新聞や雑誌を読んで一時間ほど時間をつぶしてから帰宅するのが日課になりました。図書館まで4キロの道のりを徒歩で通うのは、さほど苦にはなりませんでした。ウォーキングも兼ねていて運動不足の解消にもなりました。ただし、雨が降ったらお休みです。

 

困ったのが生活の時間割表作りです。紙に棒グラフのようなものを書いて、何時に起きて、食事して、外出して、風呂に入って、読書して寝たかというライフログを15分単位で克明に記録しなければなりませんでした。さらに毎月コピーを取って会社に郵送しなければなりません。うつ病で集中力が落ちている時期には耐えがたいほど面倒くさい作業なのですが、健康保険組合の傷病給付金の支給と引き換えなのです。

 

お金は必要なので、無い根気を振り絞って時間割表の作成と送付を行いました。まるで罰ゲームだ、早く寛解しようと思ったのが本音です。

 

以上、休職中の過ごし方の実態について記しました。

 

それではまた。

うつ病で休職中に「仕事の勘」を鈍らせないために

うつ病で休職している間は、休養に徹して何もしないのが基本です。しかし休職が長期化すると、仕事を遂行する基礎能力が衰えてきます。休養していると頭も手足も使わないのですから、使わない能力が退化してしまうのは自然なことです。

 

それで、復職をスムーズに進めるために、「仕事の勘」を鈍らせないような何かをする必要があります。あまり負担にならずに、継続しやすくて「仕事の勘」を養える何かです。

 

私は主治医からひとつ提案を受けました。それは「毎日、新聞の社説記事をパソコンで書き写しなさい」です。これが、「仕事の勘」を失わなくて、負担も少なく、効果的だとのことです。

 

文章を読み、精神を集中してキーボードを叩く。私も休職期間中は主治医の勧めに従って社説の書き写しを毎日やりました。

 

やってみると、ちょっとしんどい(集中力を保ちづらい)のですがなんとかがんばりました。

 

おかげさまで、復職した直後にはPCを使った雑用はスムーズにこなすことができました。必要最小限の「仕事の勘」は保つことができたと思っています。

 

ただし、あくまで仕事を行うための基礎的な能力については維持ができた、というレベルです。もっと高度な次元の話、例えば判断力だとか意志の力だとか行動力だとかいったものは、別の話です。ここは注意してください。

 

うつ病による休職状態から完全な復職を達成するには、多くの困難が待ち受けています。それを打破する小さなヒントになれば幸いです。

 

それではまた。

「とりあえず3年」は無根拠ではない

新卒で就職して、とりあえず3年は我慢して働け、などと言うと、若者から老害扱いされかねませんが、「とりあえず3年」は間違ってはいません。

 

どんな仕事でも、プロのレベルになるにはやはり最短でも2年はかかるものです。余裕をみて3年と言っています。

 

自分の例で恐縮ですが、未経験の状態からUNIXサーバーのGURUとして一人前になるまでスキルアップするのに2年かかりました。

 

ここで言う「プロのレベル」はけっこう高いものになります。独立してお金が取れるレベルということです。

無論、要領の良い人、勘の冴える人は2~3ヶ月でスキルをマスターできるのでしょうが、凡人がスキルを蓄積するには、やはりそれなりの時間がかかります。

 

また、時間をかけて習得したスキルは、自らの血肉となりなかなか忘れることはありません。Easy come, Easy goの逆は真理だと思っています。

 

もちろん、ブラック企業の劣悪な労働環境を我慢しろ、というつもりはありません。方向転換すべき時は速やかにすべきです。ただまあ、きついから、つらいからと言って仕事を次々に移っていくと、結局何者にもなれないように思います。

 

外資系サラリーマンの世界は流動的で、頻繁に職を替えるイメージがありますが、しっかりしたキャリアプランを考えている外資系サラリーマンは、ひとところに2年か3年は留まってスキルアップを図っているのではないでしょうか。

 

お説教臭くなってしまいましたが、忍耐強さを武器にするのも悪くないものです。

 

それではまた。